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    思いやりの味

    先日、長野県の茅野市と諏訪市にまたがる場所にある霧ヶ峰に行ってきました。

    それはとても美しい景色が見える場所で、そこはただ風を感じるだけで心地良い気持ちになれる場所です。

    でも、それよりも美しいモノに触れる機会がありました。





    霧ヶ峰に行く途中、御土産屋さんに寄りました。

    その御土産屋さんのある駐車場は見晴らしの良い場所になっていて、ちょうどトイレにも行きたかったので立ち寄ることにしました。

    そのトイレは、お店の中の奥の方にあるトビラをくぐり、さらに螺旋階段を何回かぐるぐると回って下へ降りた所にあります。

    田舎を思わせてくれる昔ながらのトイレです。

    そこに貼り紙が貼ってありました。

    詳しくはなんと書いてあるのか忘れましたが、

    「トイレだけでなく、よかったらお店の物を買っていってくださいね」

    そんなような事が書いてありました。

    「トイレだけの使用はご遠慮ください」

    という貼り紙をよく見慣れていたので、この謙虚さになんだか少し嬉しくなりました。

    そんな事もあり、トイレを使わせてもらったのに何も買わないのは美しくないと思い御土産を買いました。

    そして車に戻ろうとお店のトビラをくぐりました。

    トビラを後にした瞬間、すごくいい香りがしました。

    その御土産屋さんの店主さんと思われる人が何やらおいしそうな物を焼いていました。

    五平餅でした。

    五平餅

    香りに釣られて一本だけ買いました。300円です。

    おじさんが焼いている間少し時間があったので、この駐車場から見える山は何の山だとか、冬は道路がアイスバーになってアイスピックで氷を剥いでるだとかそんな話を5分間ぐらいしていました。

    出来上がって五平餅を受け取って車に戻ろうとしましたが、おじさんが

    「お店の中でお茶出してるからよかったらゆっくりどうぞ」って。

    お言葉に甘えて大自然を一望出来る大きな窓のあるイスに腰掛けました。

    そこで買った一本だけの五平餅を彼女と分け合いながら食べていました。(なんて貧相なんだ!笑)

    そしたらお店のおばちゃんが「どうぞー」ってお菓子とお茶を出してくれました。

    それも凄く自然に、当たり前のように。

    300円の五平餅1つに、お茶2杯とお菓子のサービス。

    その時、スーっとなんとも言えない至福感が僕を包みました。

    そして、そのお茶菓子を食べた時、

    「なんておいしいんだっ!」と小躍りしました。

    五平餅もそのお菓子もあまりにおしかったので、帰り際に同じものを買っていきました。

    そして一週間ほど経った今、そのお菓子を食べています。

    でもね、全然違うんです。

    おいしいのはおいしいんですが、味気ないんです。
    なんていうか味が無機質なんです。

    おばちゃんが出してくれたお菓子やおじさんが作ってくれた五平餅はすごくエネルギーに満ちていて食べただけで心が満たされました。

    でも今食べているのは、腹は膨れるけど心は満たされない。

    改めて思いました。

    これが愛なんだなって

    あの時のおばさんやおじさんの、なんの見返りもない本当にタダの思い遣り。

    この思い遣りの中に在る「ナニカ」はまさしく無条件の愛だったんです。

    お菓子やお茶を出してあげたからその代わりに、、、という条件付きの愛じゃなくて無条件の愛。

    今、つくづくその美しさに感動しました。

    自然が生み出す景色や営みは美しいものがありますが、人が生み出す思い遣りの中に隠れている愛も本当に美しい。

    そして人の愛の想念がもたらす作用は底知れない力を秘めている。

    だって、その愛のパワーで味が変わってしまうんですから。

    自分が気付けないだけで、実は身近に「美しいモノ」はたくさん隠されているんじゃないでしょうか。

    汚いモノより美しいモノに目を向けていこう。

    汚いモノに反応しないでただただ受け入れ、今まで気付けなかった実はすぐ近くにあるかもしれない美しいモノを探す旅に出よう。汚いモノとは例えば人の欠点や社会や政府に対して思うこと。






    このおばさんやおじさんは、アセンションとか3次元だとか5次元だとかの話をしてもよくわからないと思います。

    でもそんな事よくわかっていなくても、ちゃんと思い遣りの心があるんです。

    それはこのおばさん達だけじゃなくて世の中にそういう人たくさんいると思います。

    難しい事を知っていようが知っていまいがそんな事は関係ありません。

    そんな思い遣りを懸けてくれたおじさんやおばさんに対してただただ感謝と尊敬しかありません。

    僕はそんな素晴らしい古き良き人々の持つ「思い遣りと情」を大切にしながら、新しいモノを取り入れ、高い意識を持ってみんなと繋がっていきたいと思っています。








    P.S.


    田舎に来ると、みなさん本当にのんびりゆったりとしているので、こちらも感化されてよく人に話しかけるようになりました。

    例え深夜のコンビニで頑張って働いているおばさんとだって初めて会ったのにレジ打ちながら5分ぐらい立ち話したりとか。

    でもね、これが思ったより楽しいんです。

    何でもない他愛もない会話、「お互い頑張ろうね」とか。

    この苦労や喜びを自然と共有出来る田舎の人達ってカッコイイ。

    やっぱり田舎の方が居心地がいいです。

    では、さいなら^^


    さーて、もう4時かっ!ねよ~











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